献花

mouf2004-11-27

マドレーヌ広場からコンコルドに行く途中で見つけました。


文面は、
1944年8月21日、パリの自由のためにこの場にて死せる。
平和の守護者フェジー・マルセル。


ナチス統治の時代、パリ開放の直前のエピソードのようです。
この献花をよくみると、献呈者はパリ市長となっています。
60年以上たっても、忘れない。きちんと予算も組んで街角の片隅に花を届ける。


こういう真摯な一面がきちんとあるからこそ、国民から支持されるのでしょう。