2004-09-01から1ヶ月間の記事一覧

Jean-Jacques Rousseau

ここは1区の57 Rue des Petits-Champs。 オペラ通りからrue St. Anne(日本人街)に行く道なのですが・・・ Jean-Jacques Rousseauが二度目のパリ滞在で住んでいたのがこの場所らしいのです。 1745年当時にここにあったホテルに滞在し、リネン係のTherese L…

これがパリの☆☆☆☆Lホテル、おてる・りっつ。 超高級ホテルで、一泊8万〜とか。 直営レストランもミシュラン二つ星。 でも、外見はきっちりシックに抑えてあって、日本の駅前ホテルの方がゴージャスに見えてしまいます。 日本語公式サイト: はたして、ここ…

そして、ここは英語系の書籍の専門店 。 まるで神田の古本屋のように雑然としていて、床は木製でみしみしとキシみます。店内には書棚が所狭しと並んでいて、最新刊からものすごく風格のある書籍まで、天井までびっしりと並んでいます。 ちなみに、ここの2階…

この建物は。 若きEanest Hemingwayが、Parisに出てきてはじめて宿泊したのがここだそうです。 その後、アパルトマンを借りて、この街でしばらくすごすのですが、このときの下積み時代を描いたのがA Moveable Feastです。 場所は、サンジェルマン・デ・プレ…

これは、ルクセンブルグ公園に入ってすぐのところにありました。 有料の体重計です。 これと、向かい側にもう一個あるだけの2個しかないようです。 市内でも、ほかではこれは全く見かけません。 しかし、ここで有料の体重計を利用するのはどういう人達なの…

これは、駆除用のイタチのワナや殺鼠剤を扱っているお店のウインドウです。 ガラスに風景がうつり込んでいて、ちょっと分かりにくいのですが、上段に1列にネズミ挟みにつるされたネズミの剥製が並んでいます。(この方がリアルすぎなくて良かったかも。) …

この街には、しゃれているんだけれど、感覚的になかなか理解しがたいものがそこかしこに出没します。 この簡易トイレのようなものは、ミツバチの養蜂箱。 上の煙突のようなところから蜂が出入りして、窓のようなところから蜂の営巣の様子が観察できます。 こ…

凱旋門から、シャンゼリゼ通りをコンコルド広場に向けて歩き始めると、すぐ右手にどどーんと登場するのがこれです。 いまや泣く子も黙る、ルイヴィトン。 例の「ビトン柄」のバックを模した巨大な看板で、背景の建物をみるとなんと4階分相当のどでかさです。…

サン・ドニ門の写真を撮って、ニコニコしながらさらに歩き続けると・・・ さらに、もう一つ凱旋門があって、びっくり。 こちらは、サン・マルタン門で、1675年のルイ14世によるブザンソン、フランシュ・コンテ地方の占領を記念して作られたとのこと。 ちょっ…

ところが・・・ これが先日、リパブリックからオスマン通りに向かって歩いていたときに発見したもの。 どこから見ても凱旋門なのだが、う、薄い! こちらは、1673年のルイ14世のライン川の戦いの勝利を記念して作られた「サン・ドニ門」。実はこちらの方がず…

ナポレオンの凱旋門にはもう一つあって、こちらは1805年の戦勝を記念したもの? これは、ルーブル美術館の前にあり、チュイルリーからルーブルに入る門。 こちらはちょっと小振りなのですが、どことなく「凱旋門」と共通する威厳があります。

凱旋門です。 ガイドブックによれば、1806年のナポレオン軍の勝利を記念して着工されたとのことですが、完成したのは1836年。その頃にはすでにナポレオンは失脚していて、凱旋どころではなかったとか。 とても大きな建造物で、屋上は展望台になっているそう…