2004-11-01から1ヶ月間の記事一覧

外国へ行ったら生水を飲むな、といわれますが、この街は大丈夫です。 パリの水道水は、飲めます!(きっぱり) 職場の人も飲んでますし、自分も飲んでぜんぜん大丈夫です。 しかし、 これは、水道水を沸騰させて、そのまま冷ましたところ。 なにやら白い水垢…

そろそろ、街のクリスマスデコレーションが始まっています。 この時期は、夜明けが朝の8時過ぎ、夕方5時には日が暮れているので、帰りがけにはしっかり夜の光景が楽しめます。 これは、オスマン通りのGaleries Lafayette。 ものすごくきれいです。 日本の…

献花

マドレーヌ広場からコンコルドに行く途中で見つけました。 文面は、 1944年8月21日、パリの自由のためにこの場にて死せる。 平和の守護者フェジー・マルセル。 ナチス統治の時代、パリ開放の直前のエピソードのようです。 この献花をよくみると、献呈者はパ…

センスの良いペインティングをしたスマートです。 これはネモくんのペインティングですね。 noosはケーブルテレビの会社で、ディズニー系列のチャンネルでそろそろネモくんを放映するのでしょう。 さて、この国の商用車が全部このようにおしゃれにペインティ…

必ずコンポステを行ってから、列車に乗り込みます。 聞くところによると、コンポステしてない切符は返金が可能だとのことなのです。 そこで、列車が走り始めてしば〜らくすると、車掌さんが検札に来ることがあります。 この場合、大切なのは切符を持っている…

まず、窓口で切符を買います。 休日になると、これが意外とたくさんの人が並んでます。 さらに、日本では切符の購入なんて1人あたりせいぜい3分で終了ですが、ここではなぜか時間がかかります。どんなにたくさんの人が並んでいても、急いでくれることは期…

しかし、建物全体がこんな風に古めかしいかというと、そういうわけではありません。 コンコースの部分は、このようにガラスを主体に現代的に設計された、たいへん明るい空間がほとんどです。 ちなみに、「Chemin de Fer」って鉄道そのものですよね? 上野駅…

パリには、パリ北、東、サンラザル、リヨン、モンパルナス、アウステルリッツの6つの駅があります。 ちなみに、昔はさらにオルセー駅というのもあったそうです。(どうやら、ナチス統治時代にたくさんの人達を強制収容所に送った駅らしい。)現在は廃止され…

ボジョレー解禁

昨日は、ボジョレーヌーボーの解禁日でした。 いつもは夕方には閉店してしまう近所のカフェも、夜中まで店を開け、たくさんの人達が楽しそうにどんちゃんしていました。 これは、近所の酒屋さん(兼カーブ)。 店頭に樽ごとだして、試飲サービスをしています…

ここは、バス停です。 いずれも透明なガラスでできていて、雨に濡れないように屋根もついています。 そして、路線図や時刻表といっしょに、いつも最新の映画のポスターが貼られています。 これは近々公開予定のフィルム、「SHE HATE ME」。 最初見たときは「…

とうとう見つけました! よくODEONの駅で、アコーデオンの音でバッハを完璧に弾いているのを耳にするのです。 地下鉄系のミュージシャンにはヘタクソな人が多いのですが、この音だけは本格的で、最初に聞いたときには魂消ました。 でも、反対側のホームであ…

最近、ときどき行く「北海道」。この街で一般的なチャーハン(広東飯)は、ちょっと胡椒を効かせていて、むしろスパイシー。しかも朝(?)作ったものをバットに入れて、ショーケースに並べてあって、注文があるとそれをお皿に盛り付けて電子レンジで入念に…