2004-07-01から1ヶ月間の記事一覧

これがメトロの出口ゲートです。 自動で開くか、押せば開きますので、そのまま通過するだけです。 Sortieは「出口」の意味で、この国では直進を下向き矢印で表示するようです。 ここでは、日本と違って切符の回収はありません。 (しかし、ときどきこの手前…

メトロの駅では、登りの階段の場合、このようにエスカレーターがかなり整備されています。 ただ、エレベーターはあまりみかけませんし、故障なのかいつ行っても動かないところもあります。ちなみに、こちらのエスカレーターは左が追い越し車線です。 東京と…

ここはChateletの駅の長い通路の中にある果物屋さん。 なぜかこの露天のようなお店が常時営業しています。 ちなみに、なぜかこちらでは、パイナップルをananas(あなな)といいます。ほかにもKIOSKのような売店があったり、通路の脇でアマチュアバンドが演奏…

メトロの乗り換えは難しくありません。それぞれの路線には表示カラーが決まっていて、ホームに降りると次の路線のプラットホームがこのように番号とカラーで表示されています。 この矢印に従って移動するだけです。東京の地下鉄の乗換えと同じですし、通路も…

そろそろ乗り換えです。路線によっては、ドアが自動ではなく、手動で開けるものがあります。 ドアの表・裏にこのようなレバーがあって、列車が止まったらこれを「がっこん」と上げてドアを開きます。なんか、JRのローカル線にもこういう車両が・・・?この間…

さて、メトロには丸の内線のように地上部分も走るものもあって、路線によっては街並みを楽しむこともできます。これは、メトロ6番線。 Passy駅を出るとすぐにセーヌ川をわたる橋になって、進行方向左手にこのような風景が出現します。 下を流れているのがセ…

車内はこんな感じです。 手前のドアそばの座席は跳ね上げ式になっています。 いつもはこの車内に、ヨーロッパ系、アラブ系、アフリカ系、アジア系と本当に多様な人種・民族の人々が乗り合わせます。 マナーはとてもよく、老人がいれば黙って席を譲るのが当た…

メトロはこんな感じです。 このグリーンと白のカラーリングは、14本のメトロ全線に共通です。 車両は、運転手さん一人の運転であることが多く、最新の14番線は無人運転。東京の地下鉄ほどは混みませんが、朝はそこそこ混雑します。 ちなみに、ほとんどの場合…

さて、階段をおりて奥まで行くと、こんな感じの場所にでるはずです。左手の窓口が切符売り場です。 ちなみに、メトロは改札を出るまで乗り継ぎが自由。 回数券(カルネ:10枚で10.50 euros)を買えば、市内を縦横に楽しめます。買い方としては、ガラス越しに…

しかし、本来の名称は、 (首都交通網?) なんだそうな。 知らなかった!場所は、 Mo: Charles de Gaulle etoile

観光を予定している方のために、メトロに乗ってみましょう。この街の地下鉄は全部で14本。 街を縦横にカバーしていてとても便利です。 さらに、車道は渋滞が激しいので、一番早くて確実な移動手段でもあります。これは、ノートルダム前のシテの駅。 このよう…

これが、道路の清掃車です。耕運機のような感覚でこれに乗って歩道や側溝を掃除します。 シャンゼリゼ通りなどでは、ときどきかっこいいお姉ちゃんがサングラスなんかかけながら、これに乗って仕事をしていて、観光客の注目をあびていることもあります。 た…

ところが、このイヌのフン。 なぜかホームレス(SDF: sans domicile fixe)の人たちが多い地区に目立ち、なかには毎朝見慣れたサイズのものもかなり・・・ (この国の失業率は9.9%とか)そこで、街中を歩いていると、歩道に唐突に公衆トイレが出現します。 …

そこで見つけた、市内の標識。「この街が好きだから、自分は拾います!」 しかもその下に、「もしもウンコを放置した場合、450 eurosの罰金!」と書かれています。わざわざ市議会で協議したのですね、なんともおしゃれな標識なのですが・・・ 誰が取り締まっ…

さて、この街のもう一つの名物。 それは、イヌのウンコ。街中を歩けば、歩道のいたるところにウンコが落ちています。 まあ、アパルトマンの部屋の中でウンコをされると困るという気持ちは良く分かるのですが、日常的にウンコと共存できる衛生観念には理解し…

もちろん、まずはエッフェル塔から! このエッフェル塔、明るいときに見てもとても優美なのですが、夜間定時になるとこのようにピカピカに点滅します。 こちらの人のセンスのよさは、やっぱりたいしたものです。点灯の瞬間を体験すると、けっこう感動します…