mouf2004-09-10



凱旋門から、シャンゼリゼ通りをコンコルド広場に向けて歩き始めると、すぐ右手にどどーんと登場するのがこれです。


いまや泣く子も黙る、ルイヴィトン。
例の「ビトン柄」のバックを模した巨大な看板で、背景の建物をみるとなんと4階分相当のどでかさです。
日本人はもちろん、中国人等アジア系旅行者の観光名所で、ここと凱旋門だけはみなさん必ずカメラを向けています。


ところで、この国の人達はヴィトンを持っているか?
そもそも、こっちの若い人が買いに行くと、お店の人がいい顔をしないらしい。
ブランドのイメージが損なわれるということなのでしょうか。
そして、街中や地下鉄などに乗っていても、持っている人はあまり見かけません。
アフリカ系、アラブ系のピカピカ着飾った人達が持っているのをときどき見る程度でしょうか?


たぶん、持っていてもあまり持ち歩いて見せびらかすようなことはしないなのだと思います。(ここが、某関西系のおばはんたちとは大きくかけ離れた部分です。)