これでしょうか?

mouf2005-06-08

この写真は、ルクセンブルグ養蜂教室。

この写真の文面は、
ルクセンブルグ養蜂学校
1856年にHenri Hamet(アンリ・アメ)によって設立された養蜂中央協会の最初の養蜂学校は、同年、上院会計員主席監査員である将軍Hautpoul(オートポール)公爵によって移譲されたルクセンブルグ公園の敷地内に設立された。
この記念すべき養蜂場には、約20のミツバチの群れを収容することが可能で、多数の巣箱と養蜂の器具のモデルを展示していた。後方の広場は、聴講者と蜜を作る植物の見本を栽培するための場所として確保された。
オスマン男爵の都市計画の一環として、この養蜂場も1866年に取り壊され、このため一時的に巣箱をみることができなくなったが、1872年に現在の場所に再建された。
そのとき以来、養蜂中央協会の方針の下で、増え続ける聴講者への現代の養蜂技術の講習は続いている。毎年収穫された蜜は、オランジェリーの秋の展示会でも販売されている。
1991年の新しい計画によって再構成され、ルクセンブルグ養蜂学校は、パリ中心部では見かけることのあまりない養蜂の伝統を後世に伝えている。


その後方の広場から見ると、こういう光景で、たくさんの養蜂箱が並んでミツバチが飛び交っています。

養蜂箱の様子。


入り口にあった案内では、
ルクセンブルグ公園養蜂教室
すべての情報は、午後に養蜂中央協会本部までお問い合わせください。
養蜂中央協会
41 rue Permity, Paris 14区。TEL +33-(0)1.45.42.29.08
理論コース:2月3月の毎週土曜
実践コース:4月、5月、6月、9月の水曜もしくは土曜
       収穫は7月、9月
常設講習会:毎月第一日曜(ただし1月と8月は除く) 
       養蜂中央協会のメンバー全員が受講できます。
新規登録は11月より開始。 


場所は、ルクセンブルグ公園の自由の女神像からペタンク場を過ぎてもう少し奥。
会場はオープンですから、時間がある方はそばで見学できると思います。
(常設で100年以上の歴史があると書いてあります。なお、写真は19時ぐらいの撮影なのですが、この時間はまだ日が高いのです。)