2004-10-06 ■ cuisine ぱ! japonaise パリの日本食ブームには、このようにちょっと複雑な背景がありそうです。 そのためか、街を歩けばなかなか怪しい日本語が氾濫しています。 「kiotori」? そう、じつはこちらでは「kyo」を「きょ」とは読まないのです。 「きお」なのです! そこで、自分達の発音にあわせて「kio」の表記にしてしまうのがこちらの流儀らしい。 (参考例:「内田」→「uchida」→「うしだ」→「M. Ushida」) 名前を変えることぐらい、こちらでは失礼ではないのでしょう。