これがメトロの定期券、かるとらんじゅ(Carte Orange)です。パリ市内(ゾーン1,2)乗り降り自由で、一ヶ月有効なタイプ(まんすえる)が50.40 Euros。 一週間分の「えぶどまでーる」(15.40 Euros)もあるそうです。(ただし月曜から有効らしい) これを買う…

ヴァロワ朝の遺物?

その少し先にあるのが、これなのですが...水のみ場でも手洗い場(手水場)でもなさそうなのですが、これは何なのでしょう? デザインはなかなか凝っているのですが...道の向こう側は、サントシャペルの入り口で並ぶ人達。

これがコンシェルジェリー前の公衆トイレです。こちらの方が現代的なデザインですが、パリには前回の画像のデザインの方が似合うかもしれません。料金は同じ0.40 Eurosです。道の向こうに見えるのが、コンシェルジェリー、右がセーヌのau Change橋。

そこで、サンドウイッチ・グレックのお店で見つけたのが、これ。 メッカ・コーラ(Mecca Cola)。 一見コカコーラなのですが、よく見ると「メッカコーラ」と書いてあって、後ろにはアラビア文字で何かが書いてあります。 もったいないので、まだ味を確認してい…

昼ごはんのときの飲み物で、意外と定番になっていたのが、コーラ。 アメリカのグローバリゼーションのシンボルの1つでもあります。 このコカコーラ、こちらでは「こか」いいますねん。 コーク(Coke)がきちんと登録商標になっているのですが、「こか」じゃな…

しばらくするとおじさんが、何か聞いてきます。 おそらくそれは、「ここで食うか?(すーるぷらす?)テイクアウトか?(あんぽるて?)」でしょう。 「あんぽるて」にすると、包んでビニル袋に入れてくれます。 包みをあけると、たいがいこんな感じです。 …

ところで、この「サンドウイッチ・グレック」(フランス人はチが言えないのでサンドウイッシュ!と言い直す根性曲がった人もいますが・・・)、そのままだとギリシャ風サンドウイッチなのですが、なぜかこれがアラブ料理です。 これは「ケバブ」。 ケバブと…

パリで昼ごはんを食べるとき、たいがいはカフェに行ったり、サンドウィッチで済ませたりするのですが・・・安くてボリュームたっぷりのものを食べたいときのオススメはこれ! 街を歩けばいたるところにある、こういうお店。 軒下の スズメバチの巣のような看…

そこで、このkiosqueの裏側に映画の広告が出ていることもあります。 これは先週見つけたのですが、おっ「じゃりんこチエ」ですね。 隣に小鉄、ちょっと後ろがアントニオジュニア、後ろにはテツと芳江さんが仲良く並んでいます。(ヒラメちゃんや花井のおっち…

kiosque

これが繁華街の歩道にあるkiosque。ご覧のように、新聞・雑誌はもちろん、ちょっとしたお菓子や飲み物も売っていて、カラフルでにぎやかです。 この国では、街中に自動販売機は皆無(メトロの駅にはあります)。そこで、ちょっと喉が渇いたらみんなどうして…

pas smart?

mabillonの駅のそばで見つけました。ツーシーターでコンパクトなサイズは、smartそのもの。 しかし、どこかデザインの洗練に欠けるような・・・で、これはイタリアのメーカーのekeという車種のようです。 http://www.grecav.it/fr/eke.php今ひとつデザインの…

びんの回収についてはむしろこれでしょう。 巨大な回収器で、人間よりも大きいのですが、この一見不思議なオブジェが歩道のあちこちにあります。 側面の穴からビンを中に捨てるのですが、さすがにワイン好きのフランス人、入りきらなくなったビンがそばに放…

では、ビンの場合はというと、似たような回収ボックスも用意されてはいるのですが...

さて、このボックスに捨てたゴミは、管理人さんが決められた曜日におもてに出すと、このような収集車が来て、こういう仕組みで処理されます。(フタが自動で開いていることに注目!) この作業、人気が絶えた夜間に行われることもあります。 これに限らず、…

では、家庭の一般ゴミはというと、たいがいアパルトマンの一階にこのような収集器があって、ここに捨てます。 曜日・時間の指定は特にありません。 日本のように指定の曜日以外に捨てると、町内会から文句が出るなどということもありえません。 ちなみに、ビ…

ところが、この舗道の水、ときどき昼過ぎまで出しっ放しになっていることもあります。 だれが調節しているのでしょうか。 そこで、夏場などはこのようにハトの水浴びにも利用されています。 場所は、サンジュリアン・ル・ポーブル教会の横。

それでは、近くにゴミ入れがなかった場合・・・ 玉村豊男さんの著書によれば、舗道の側溝に捨ててもいいと法律で定められているそうな・・・ そこで、朝になると側溝のゴミを流すべく、あちこちの舗道に水が流されます。 この水、結構な量になるので、水道代…

街のいたるところでイヌの○○○を見かけるこの街ですが、ゴミは日本に比べると少ないと思います。川を眺めていても、空き缶が流れていたりするようなことはほとんどありません。 そこで、街のゴミなのですが、ココに捨てます。 緑のスタンドにビニールのゴミ袋…

冬のCafe Les deux Magots(どぅ〜・まご)。 サンジェルマン・デ・プレ教会の向かい側にあります。 オープンテラスは冬でも使われます。 屋根の下のキノコ型のランプスタンドのようなものが見えますが、これが大型の電気ヒーターで、意外と暖かい。 さすがに…

今年の冬のエッフェル塔です。 2012年のオリンピック誘致運動を現在展開中です。 街中やメトロの駅でもよくポスターをみかけます。 なお、今年の冬はエッフェル塔のこの一階部分がスケート場になっているとのことです。 (まだ内部に入ったことがない。)

冬の街角に立つ焼き栗屋さん。 天津甘栗よりも大きい、よくある普通サイズの栗で、まろんしょー(marron chaud)と呼びます。 だいたい2Euroくらいで6-8個ぐらいのはじけた栗を、円錐形にくるっと丸めた紙に入れて渡してくれます。これは、ノートルダムの左脇…

Bonne annee!

街のあちこちで年越しイベントがあったのですが、シャンゼリゼ通りに行ってみました。 この日は、メトロの主要な路線が終夜操業になります。 23:30ぐらいにセーヌから歩き始めると、もうすでに凄い人出で、あちこちで小さな打ち上げ花火なんかが上がっていま…

冬のノートルダム寺院。 広場には大きなクリスマスツリーを飾っているのですが、ノートルダム自体がとても壮大なので、小さく感じられます。

サンジェルマン通りにでている出店。 クリスマス用品や雑貨を売っていました。 背景に見えるのは、サンジェルマン・デ・プレ教会です。

ご存じ、プランタン。 (こちらでは、高島屋と提携しています。) 今年の冬は、赤いランプを基調にしたようなのですが、どこかハロウインっぽいような・・・ ちなみに、このデザインはクリスチャン・ラクロワだそうな・・・ (ラ・サマリテーヌが抜けている…

左岸の老舗デパート、ル・ボン・マルシェ。 デパート形式の店舗の草分けともいわれる歴史のあるお店です。 これがまた、ちっとも「ぼんまるしぇ」じゃなくて、名だたる高級ブランドが軒並み出展しています。 これはクリスマスのエクステリアですが、じつは店…

庶民派デパート、B.H.V.のクリスマスデコレーション。 普通のデパートなのですが、この地階がまるごとDIY売り場で、日曜大工系の品物はたいがい手に入ります。自分の中では、なんとなく東急ハンズのような位置づけなのですが、どこか独特の雑然とした雰囲気…

冬のシャンゼリゼ通りのイルミネーションです。通りの両側の街路樹にたくさんの電球をつけて飾ります。 凱旋門からコンコルド広場までが、明るい光の道のようになります。

これは昨夜のノートルダム大聖堂。 ツリーを飾りカテドラルをライトアップして、クリスマスミサをやっていました。来年も皆さまにとって良い1年でありますよう。

グレネル通りにあった商店のウインドウ。 この羊が可愛らしく動くので、道行く人はみんな立ち止まって大喜びでした。 一緒に写真を撮っているおばさんもいました。ちなみに、前のカゴにはキリストが入っていません。 主役がいないじゃん、と思っていたら、こ…